東京2R(ダート1400メートル)は、2番人気エストレラブレイン(牡=田村、父シニスターミニスター)がデビュー勝ち。ゲート入りを嫌がる場面もあったが、レースでは先団から力強く抜け出した。三浦は「ゲートでは他馬を怖がるところがあったが、レース自体は冷静に走ってくれた。まだ緩さがある中で勝てるのは力があるから」と振り返った。
また、このレースで田村厩舎が1~3着を独占。同一厩舎でのワンツースリー決着は、92年ダイヤモンドSの小林稔厩舎以来29年ぶり。田村師は「想像していなかった」と驚きつつ、優勝馬については「仕上がりは良かった。昨日も先週もゲートは大丈夫だったのに…」と話した。