【阪急杯】レシステンシア超抜時計!瞬時ギアチェンジ、松下師「全体的にパワーアップ」
2021年02月25日 05:30
競馬
振り返れば1週前も坂路4F50秒2~1F11秒5とド派手な動き。松下師は満点ジャッジだ。
「今週も動かしておいた方が競馬につながるのでは…とジョッキーと話していたので、しっかり負荷をかけました。元々稽古は動くけど、今朝もいい動き」
昨秋の前走マイルCS(8着)は休み明けで500キロとパンプアップ。ひと回り成長した体で出走。そこから休養を挟み、さらに厚みが増して「今、520キロあります」と松下師。これは間違いなく好材料だ。
「太いのではなく身が詰まった感じ。全体的にパワーアップしました」
古馬になって飛躍を期すシーズンの幕開け。始動戦はデビュー2連勝(新馬、ファンタジーS)以来となる1400メートルを選択した。快速を発揮して仁川の7Fを一気に駆け抜ける。