仁川S(阪神11R)はテーオーエナジーが本命。近2走の雰囲気から復調気配が漂う。18年の師走Sでは、20年チャンピオンズC覇者のチュウワウィザードを下すなど充実していたが、4歳から5歳の昨秋までは2秒、3秒と突き放される厳しいレースが続いていた。
だが、2走前・みやこSは1、2着馬には離されたものの、4着エアアルマスからは0秒3差の6着。上々の内容で復活の予感を感じさせた。さらに、前走・師走Sでは0秒8差6着。連対まで、あとひと押しというところまで来ている。中間もしっかりと乗り込まれて仕上がりも良好だ。全国リーディング3位(25日時点)の福永との初コンビも心強い。(1)から(7)(10)(11)(12)(13)。