チュウワウィザードは2着 戸崎「またリベンジしたい」 ドバイワールドC
2021年03月28日 10:55
競馬
前走サウジC9着から見事な巻き返し。敗れはしたが、ドバイワールドCでの日本馬連対は、11年のヴィクトワールピサ―トランセンドのワンツー以来、10年ぶりの快挙。当時はオールウエザーコースでの開催。旧ナドアルシバ競馬場で開催された01年にトゥザヴィクトリーが2着に入っているが、メイダン競馬場のダート開催では初の連対となった。
騎乗した戸崎は「前回よりも追い切りの動きも良く感じましたし、力を見せてくれて良かったです。発走まで待たされましたが逆に落ち着きが出て、スタートを上手く切って本来の競馬ができました。良いペースでついて行って、最後もしっかり伸びているので、またリベンジしたいです」と愛馬の健闘を称えた。