【大井・東京スプリント】リュウノユキナ重賞初V!“54歳”柴田善臣、17年ぶり大井勝利
2021年04月15日 05:30
競馬
「最後は辛抱してくれるだろうと思っていた。勝てて良かった。もうワンランク力が上がれば上のタイトルに手が届くと思う」と振り返った柴田善。自身に関しては「まだまだ乗っていたいし、競馬を楽しみたい」と頬を緩ませた。次走は未定ながら「地方交流重賞も視野に入る」とした小野師。ダート短距離戦線に個性的なコンビの新星が現れた。
▼2着サブノジュニア(矢野)並びかけたら相手もまた伸びた。やはり多少疲れがあるので、切れ味は今後まだ増すはず。残念…。
◆リュウノユキナ 父ヴァーミリアン 母ネオカラー(母の父クロフネ) 牡6歳 美浦・小野次郎厩舎 馬主・蓑島竜一氏 生産者・北海道新ひだか町の藤川ファーム 戦績36戦8勝(南関東1戦1勝) 総獲得賞金1億7028万7000円。