【皐月賞】新コンビ岩田望 ヨーホーレイクで大仕事だ
2021年04月16日 05:30
競馬
新コンビとなるヨーホーレイクは昨年暮れのG1ホープフルS3着馬。今年初戦の前走・きさらぎ賞は直線、大外から追い込み2着に健闘した。騎乗が決まって以降、これまでのレース映像を何度もチェック。
「折り合い面の心配はないし、長く脚を使えるタイプ。あと少し届かない競馬が続いているので、そこを逆算しながら乗りたい」
デビューから4戦連続で上がり3F最速をマークしており、決め手は世代トップクラスだ。「G1でも流れ次第でチャンスはあります」と期待を膨らませる。
11頭立ての前回と比べて今回は16頭立て。外めの枠を引いたタイトルホルダー、ワールドリバイバルがハナ争いで競り合えば、期待度はグッと上がる。
1週前追い切りで初コンタクト。CWコースで6F84秒1~1F11秒5を刻んだ。「乗りやすくて動きも良かったし、イメージ通りでした。あとは馬の力を信じるだけ」。若手が大仕事をやってのけるか。伏兵扱いだが、展開ひとつで上位争いしても不思議ではない。