【プリークネスS】メディーナスピリット 薬物疑惑も2冠へ出走許可

2021年05月13日 05:30

競馬

 1日の米国クラシック3冠初戦ケンタッキーダービーを制したメディーナスピリット(牡3=バファート)は現地時間11日、メリーランド州競馬委員会とメリーランドジョッキークラブから、2冠制覇が懸かるプリークネスSの出走を許可された。ピムリコ競馬場が発表。9日に禁止薬物検査で陽性反応を示し、ステロイド抗炎症薬のベタメタゾンが検出された。バファート師は投与を否定し、皮膚炎の治療薬にベタメタゾンが含まれていると主張。潔白を訴えていた。今後、再検査で陽性なら出走取消となる。JRAによる馬券発売はない。
◇米G1プリークネスS(現地時間15日18時47分、日本時間16日7時47分、ピムリコ13R、ダート1900メートル)
<1>ラム       57RサンタナJr.
<2>キープミーインマインド57コーエン
<3>メディーナスピリット57ヴェラスケス
<4>クラウデッドトレード57カステリャーノ
<5>ミッドナイトバーボン57IオルティスJr.
<6>ロンバウアー   57プラ
<7>フランスゴデイナ 57ロザリオ
<8>アンブライドルドオナー57サエス
<9>リスクテイキング 57Jオルティス
<10>コンサートツアー 57スミス
※ゲート番と馬番は同じ

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