【関東オークス】ウェルドーンが3連勝で3歳ダート女王襲名！ 好リードの武豊「強くなっている」
2021年06月16日 20:33
競馬
3歳牝馬のダート女王を決める「第57回関東オークス」（川崎ダート2100メートル）は1番人気のウェルドーン（JRA・角田）が、逃げた2番人気のケラススヴィア（浦和・小久保）をゴール前で競り落とし、重賞初制覇を果たした。
ウェルドーンは前々走の1勝クラス、前走の鳳雛Sに続く3連勝。武豊は03年のレマーズガール、08年のユキチャンに続いて、関東オークス3勝目となった。
武豊は「うれしいですが、南関の牝馬3冠を阻止して申し訳ない気持ちもあります」と第一声。レースを振り返って、「スタートは遅かったが、その後のリカバリーがうまくいって、取りたいポジションを取れた。手応えはあったけど、やめようとするところがある馬なので、促しながら乗りました。馬自体は強くなっているし、今後が楽しみです」と会心の笑顔だった。
2着のケラススヴィアは06年のチャームアスリープ以来となる南関東牝馬3冠を狙ったが、惜しくも中央勢の壁に阻まれた。3着はランスオブアース。
ウェルドーンは父ヘニーヒューズ、母ツルマルオジョウ（母の父ダンスインザダーク）の血統。母の全兄には04年の安田記念を制したツルマルボーイがいる。
武豊は「うれしいですが、南関の牝馬3冠を阻止して申し訳ない気持ちもあります」と第一声。レースを振り返って、「スタートは遅かったが、その後のリカバリーがうまくいって、取りたいポジションを取れた。手応えはあったけど、やめようとするところがある馬なので、促しながら乗りました。馬自体は強くなっているし、今後が楽しみです」と会心の笑顔だった。
2着のケラススヴィアは06年のチャームアスリープ以来となる南関東牝馬3冠を狙ったが、惜しくも中央勢の壁に阻まれた。3着はランスオブアース。
ウェルドーンは父ヘニーヒューズ、母ツルマルオジョウ（母の父ダンスインザダーク）の血統。母の全兄には04年の安田記念を制したツルマルボーイがいる。
