【東京新馬戦】ジオグリフが圧巻の上がり3F33秒3で快勝 ルメール「いい脚。センスがある」

2021年06月26日 13:38

競馬

【東京新馬戦】ジオグリフが圧巻の上がり3F33秒3で快勝 ルメール「いい脚。センスがある」
<東京競馬5R新馬戦>レースを制したジオグリフ(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 東京5Rの2歳新馬戦(芝1800メートル)は3番人気のジオグリフ(牡=木村、父ドレフォン)が好位から抜け出して快勝した。自身の上がり3Fは33秒3。まさに圧巻の切れ味だった。2着はアサヒ。圧倒的1番人気のアスクビクターモアは早め先頭から粘り切れず、3着に終わった。
 ルメールは「スタートが良かったし、道中は真面目に走っていたようにセンスがある。反応はちょっと遅かったけど、坂を上がってからいい脚を使ってくれた」と笑顔で振り返った。

 ジオグリフは父ドレフォン、母アロマティコ(母の父キングカメハメハ)の血統。現2歳がファーストクロップとなる父の産駒は早くも3勝目となった。母はG1で3着2回の活躍馬。

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