【宝塚記念】クロノジェネシスがG1・4勝目! 牝馬初のグランプリV3達成
2021年06月27日 15:44
競馬
ルメールのJRA・G1制覇は今年のヴィクトリアマイル(グランアレグリア)以来で通算39勝目。斉藤崇師のJRA・G1制覇は昨年の有馬記念(クロノジェネシス)以来で通算5勝目だった。
▽宝塚記念 1960年に創設された重賞競走。第1回は3歳以上の芝1800メートルで実施されたが、翌61年に2000メートルとなり、66年から現行の2200メートルとなった。68年に出走資格が4歳以上となったが、87年から再び3歳馬も出走できるようになった。年末に中山競馬場で行われる有馬記念と同様、ファン投票によって出走馬が選定され、「春のグランプリ」として定着している。宝塚は兵庫県南東部の市で阪神競馬場の所在地でもある。