【宝塚記念】カレンブーケドールは4着 時は来ず…戸崎「内枠が欲しかった」 2021年06月27日 17:50 競馬 <阪神11R・宝塚記念> 4着のカレンブーケドール (撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ 悲願のG1制覇を狙ったカレンブーケドール(牝5=国枝)は4着に敗れた。有力馬を見る形でリズム良く運んだが、直線で前との差を詰めることはできなかった。 戸崎は「もう一列前でも良かったかなと思います。4角は少し我慢したかったところだけど、外から他の馬も来ていたので、動かしていきました。あのペースだから来られるのは仕方ありませんね」と淡々とコメント。その上で、「もう少し内枠が欲しかったです」と付け加えた。 今回で重賞は12回目、G1は7回目のチャレンジだったが、“最強の2勝馬”の称号を返上することはできず。初タイトルは次走以降に持ち越しとなった。