【関屋記念】ミスターX 荒れ馬場得意のカラテを本命視

2021年08月15日 05:30

競馬

 関屋記念(新潟11R)はカラテを本命視する。
 初勝利には8戦を要し、低迷期は長かったが、昨冬に覚醒。3連勝で東京新聞杯を制し、重賞タイトルを獲得した。その後、ダービー卿CTを挫石で回避し、安田記念へ。約4カ月の休み明けで13着に敗れはしたがG1馬がそろい、相手が強かった。今回のメンバーではチャンスは大きい。

 安田記念後は立て直されて、関屋記念を目標に乗り込み。高橋祥師も「動きはまずまずのところまで戻ってきた。脚元は問題ない」と状態については上々の口ぶりだった。

 3連勝したのは12、1月の荒れた中山コースで、荒れた馬場は得意だ。土曜の新潟は雨でやや重馬場で行われ、日曜もパンパンの良馬場とは考えづらく、好条件が整いそうだ。(13)から(3)(6)(8)(11)(14)。

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