【川崎・スパーキングサマーC】上昇気配のティーズダンクに注目 実績馬多数で混戦模様 有力馬を紹介
2021年08月30日 12:00
競馬
大井の実力馬サルサディオーネ(牝7=堀)は7月に川崎マイルのスパーキングレディーC圧勝で牝馬ダートグレード3勝目をゲット。南関の左回りコースでは安定しており、牡馬相手のSⅢ勝ちもある。短期休養でリフレッシュ。ここも得意の逃げ戦法で勝ち負けに持ち込む。
安定勢力のグレンツェント(牡8=大井・藤田)も衰えを感じさせず元気いっぱい。昨年は川崎マイラーズと当レースを完勝。距離、コースともに巧者だ。今年は7月の特別・橘オープンで貫禄勝ち。ティーズダンクに首差惜敗した前走から逆転での2年連続Vを狙う。帝王賞11着以来となるヒカリオーソ(牡5=川崎・岩本)も実績では引けを取らない存在。19年戸塚記念以来の勝利を目指す。