西園翔太助手 4度目の受験で狭き門くぐり抜けた、目標は「世界を目指せる馬をつくっていきたい」

2021年12月10日 05:30

競馬

西園翔太助手 4度目の受験で狭き門くぐり抜けた、目標は「世界を目指せる馬をつくっていきたい」
カメラに向かいポーズをする(左から)緒方努調教助手、小栗実調教助手、西園翔太調教助手(撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【新規調教師免許試験合格者発表 】 西園翔太助手(31=西園)は4度目の受験で狭き門をくぐり抜けた。「いろんな方が応援してくれていたので、うれしいです」と喜びを口にする。競馬学校を卒業後は父・正都厩舎で経験を積んだ。「この世界に入ったのは父の影響が大きい。これからは父を超える成績、世界を目指せる馬をつくっていきたいです」と目標を掲げた。
 ◇西園 翔太(にしぞの・しょうた)1990年(平2)3月8日生まれ、滋賀県出身の31歳。14年から父・正都厩舎(栗東)で調教助手を務める。思い出の馬は18年エプソムC2着ハクサンルドルフ。

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