【米ペガサスWC】ライフイズグッド 逃げて快勝、2強対決制しG1・2勝目

2022年01月31日 05:30

競馬

【米ペガサスWC】ライフイズグッド 逃げて快勝、2強対決制しG1・2勝目
ペガサスワールドカップを制したライフイズグッド=手前(AP) Photo By AP
 BC覇者の激突で注目された米国のダートG1「ペガサスワールドカップ」(1800メートル)は29日、フロリダ州のガルフストリームパーク競馬場で行われ、オルティスJr.騎乗の1番人気ライフイズグッド(牡4=T・プレッチャー、父イントゥミスチーフ)が後続を引き離す逃げ。絶好の手応えで4コーナーを回ると274メートルの直線を余力たっぷりに駆け抜け、3馬身1/4差で快勝した。前走・BCダートマイルに続くG1・2勝目。次走はサウジカップ(2月26日、キングアブドゥルアジーズ)か、ドバイワールドカップ(3月26日、メイダン)か、動向が注目される。
 J・ロザリオ騎乗の2番人気ニックスゴー(牡6=B・コックス、父ペインター)は道中2番手から2着。BCクラシックから連勝はならなかった。今春の種牡馬入りが決定済みで、ここがラストランの予定となっている。

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