【桐生・G1関東地区選手権】今泉 幸運舞い降りG1初制覇、1号艇の中野は痛恨F
2022年02月13日 05:30
ボートレース
初日は安定板、2周回レースの荒れ水面に見舞われ、迎えた4日目は雪による視界不良で7R以降が中止となり、4日目6Rまでの得点率上位18人が準優勝戦へ駒を進めることになった。今泉は予選最終日を戦わずして準優進出が確定。準優は伸びをフルに生かした大外からのスタート攻勢で2着。普段はしない新しい挑戦で結果を出した。
機は熟した。クラシック(大村・3月16~21日)出場権の権利をゲット。初のSG出場が決まった。「伸び仕様はいい経験になりました。SG出場はまだ実感はないけど、いいレースができるように頑張りたい」。今泉が22年、ボート界の頂点争いに加わる。
《次走》優勝した今泉友吾は20日からのとこなめスポーツニッポン杯で飯山泰、黒井達矢らと対戦する。中野次郎と桐生順平は19日からの住之江一般戦に出場し、秋山直之、西山貴浩らと対決する。長田頼宗と椎名豊は19日からの尼崎一般戦で里岡右貴、金子拓矢らと激突する。福来剛は18日からの鳴門一般戦に出場し、飯島昌弘、上野真之介らが相手。