【サウジC国内最終追い】テーオーケインズ 馬なり1F12秒5、高柳大師「見た目にもいい動き」

2022年02月17日 05:30

競馬

【サウジC国内最終追い】テーオーケインズ 馬なり1F12秒5、高柳大師「見た目にもいい動き」
坂路で追い切るテーオーケインズ(撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 昨年チャンピオンズCを制したテーオーケインズ(牡5=高柳大)が16日、サウジカップ(26日、キングアブドゥルアジーズ)に向けて栗東坂路で国内最終追い。10日にCWコースで6F79秒9~1F11秒8と負荷をかけているだけに、この日は馬なり単走で4F52秒5~1F12秒5にまとめた。高柳大師は「時計的にも見た目にもいい動きでした。輸送で減るので余裕残しで、ここまで理想的な調教ができました」と満足げ。初の海外挑戦に「普段の輸送ではそんなに減らないし、輸送後もカイバを食べてくれる。競馬では500キロを切るくらいのイメージですね。コース形態どうこうより、どうやっていい状態で出られるかが一番」と意気込みを語った。18日に関西空港から出国する。

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