【阪急杯】充実サンライズオネスト!武豊の手綱期待

2022年02月23日 05:30

競馬

 【東西ドキュメント・栗東=22日】今年の初G1は空振り(本命馬14着)に終わったがショックを受けている暇はない。オサムは気持ちを切り替え、栗東に乗り込んだ。思えば先週フェブラリーSは好調教馬がきっちり結果を出した。2着に食い下がったテイエムサウスダンは攻めた最終追いがいかにも効果的だった。寒い時季こそ調教は重要だ。
 阪急杯で際立つ稽古はサンライズオネストだろう。武豊が騎乗した1週前の坂路がエグい。4F48秒2の猛時計(16日の断トツ1番時計)で駆け上がった。しかも手応えは馬なりだから驚く。前走のカーバンクルSが初オープン勝ちの遅咲きだが、本格化の兆し。河内師は虎視たんたんだ。

 「やれば時計は出る馬だけど、いい動き。筋肉がついてムキムキだし、実が入って充実してきた。前走は挟まれたり詰まったり。それでも差し切ったからな」

 今回の武豊とは12戦ぶりのコンビ復活。舞台は実績ある阪神の1400メートル。積極策か、ためて末脚を生かす競馬か。「ユタカなら大丈夫やろ」の表情は期待に満ちあふれていた。 

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