【川崎・エンプレス杯】女帝の称号を懸けた熱い戦いを制するのは!?中央・地方の有力牝馬を紹介
2022年03月01日 12:00
競馬
昨年の関東オークス馬がウェルドーン(4=栗東・角田)。牡馬相手のジャパンダートダービーでもタイム差なしの3着に食い込んだ。前走は船橋クイーン賞で10着完敗も、4戦ぶり勝利へ真価を発揮するか。地方初登場のTCK女王盃で2着と健闘したショウナンナデシコ(5=栗東・須貝)、中央3勝クラスを圧勝して挑むクリノフラッシュ(7=栗東・橋田)、昨年末のクイーン賞3着馬プリティーチャンス(5=栗東・野中)もJRAから参戦。
地方勢は重賞6勝のサルサディオーネ(8=大井・堀)が通算5度目のエンプレス杯出走。昨年まで当レース【0・1・1・2】。2年連続で地方4歳以上最優秀牝馬に輝いた女傑が意地を見せるか注目される。そして、地元のダイアナブライト(6=川崎・内田)も有力馬の1頭。移籍初戦で21年クイーン賞を制覇。TCK女王盃7着から反撃態勢だ。