【フラワーC】シンティレーション 差し脚に手応え、池上師「重賞で結果求めていいレベル」

2022年03月16日 05:30

競馬

 上昇著しいシンティレーションは重賞でも通用の器だ。池上師が「エンジンだけで走っていた」と振り返る2歳時から馬体が徐々に成長。間隔を空けて臨んだ前走・若竹賞は中団から差し切る正攻法で他馬をねじ伏せた。指揮官はまだ成長の余地は多分にあると強調するが、「前走で結果を出したように現時点でも重賞で結果を求めていいレベルにある」と大きな期待感を持って送り出す2度目の重賞挑戦だ。

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