名古屋競馬は22日、4月8日の開催から弥富市にオープンする新競馬場の関係者向け内覧会を実施。実況放送を入れた本番さながらの模擬レースや開場式典が行われた。新競馬場の競走コースは旧競馬場から80メートル延長となる1周1180メートルのダートコースで、ホームストレッチの直線距離240メートルは西日本の地方競馬場の中では最長となる。開場式典では愛知県競馬組合管理者の大村秀章愛知県知事が主催者を代表してあいさつ。「いよいよこの名古屋競馬でもナイター競馬を開催いたします。また地域と連携したイベントを開催し、競馬以外でも楽しめる設備としてまいります。皆さまのご来場を心よりお待ちしております」とコメントした。