【大阪杯】(6)エフフォーリア 輸送クリア、鹿戸師「落ち着いていましたし、順調です」 2022年04月03日 05:30 競馬 今年の始動戦を迎える昨年の年度代表馬エフフォーリアは、ひと足早く1日昼に決戦の地・阪神競馬場入り。大きく体重を落とすことなく初の関西輸送を無事にクリアした。 2日朝は1時間15分の乗り運動に、パドック、装鞍所のスクーリングで最終調整。鹿戸師は「カイバも食べて、いつもと同じでした。輸送も問題なかった。落ち着いていましたし、順調ですね。何も心配なことはないです」と安堵(あんど)の表情だった。 初の阪神&馬場状態にも不安はない。鹿戸師は「多少の雨はこなすかなと思っています。そこまで心配していない。中山も札幌もこなしているし、コース形態も問題ない」と自信の口ぶりだ。 4つ目のG1タイトル獲りに向けて「体調もいいし、順調に来ているので何とか結果を出したいですね」と力を込めた。