【京都新聞杯】アスクワイルドモア ダービー切符!JRAレコードでキズナと父子制覇
2022年05月08日 05:15
競馬
父キズナは13年に京都新聞杯を制し、ダービー馬となった。夢が広がる。藤原師は「何もなければそうなるだろうね」と話し、岩田望は「僕自身、初めてのダービーになる。無事に向かえれば」と先を見据える。昨年、シャフリヤールでダービーを制した名門厩舎が今年は師弟コンビで頂点を狙う。
◆アスクワイルドモア 父キズナ 母ラセレシオン(母の父ゼンノロブロイ)19年2月23日生まれ 牡3歳 栗東・藤原厩舎所属 馬主・廣崎利洋HD 生産者・北海道千歳市の社台ファーム 戦績7戦2勝(重賞初勝利) 総獲得賞金8290万2000円。馬名の由来は冠名+もっとワイルドに。
《岩田望Vも騎乗停止》中京11Rで岩田望来(21)騎乗のアスクワイルドモアが4角で外側に斜行。ストップザタイムとリアドの進路が狭くなった。岩田望はオークス週(21、22日)の2日間、騎乗停止となった。