【佐世保・全プロ記念】守沢 差し切りV、松浦は3連覇ならず2着
2022年05月30日 04:59
競輪
「特別級のメンバーの中で勝てて本当にうれしい。新山君はいつも以上にカカっていて強かった。最後は松浦君が来たので思い切り踏んだが、いかれたかなと思った。場内のビジョンとお客さんの反応で勝ったと分かった」
これまでの2回の記念Vは久留米と別府。再び九州の地で存在感を示した。「九州は気持ち良く走れるし、何か縁があると思う」。6月は「斡旋しない処置」で、今年の前半戦はこれで終了。「気持ちを切らさずに来たので、リフレッシュして備えたい。7月からは気持ちを新たに、一戦一戦頑張りたい」。3年連続のGP出場へ、しばし牙を研ぐ。
《次走》優勝した守沢太志は7月16~18日の玉野G2サマーナイトフェスティバル。2着の松浦悠士は6月4~7日の取手記念、3着の荒井崇博は6月9~11日の和歌山F1に出走する。