【中京記念】激走のカテドラルはじめました!初コンビ団野とCWラスト1F11秒3
2022年07月22日 05:30
競馬
「ハミをかむところがあると聞いていました。途中からかみ始めるところはありましたけど、これくらいは動けるのかなと思います。背中のいい馬ですね。息遣いも良かったです」
能力は秘めている。うまく気持ちを乗せられるかどうか。テン乗りの成績が【1・2・1・3】で先入観なく乗れる方がいいのかもしれない。鞍上は「スパッと切れるイメージではないですね。やめるようなところがなければ。一歩目のスタートが大事かなと思います」とイメージを膨らませた。
安田記念からここへ向かうローテは昨年と同じ。昨年は12→2着と見事に巻き返した。7~9月は6戦4勝、2着1回の好成績。池添学師は「夏の方が成績はいいですからね。ジョッキーもいい感触をつかんでくれました。予定通りです。今回は当週をコース追い、調整方法を変えてみます。去年とは変化は感じないですね」と前向きに語った。
今年の安田記念は18着大敗。だが、ご心配なく。この馬は2桁着順からの激変実績が豊富だ。全てオープンで11→2着、10→1着、12→2着と3回。9→2着もある。重賞で6度の馬券絡み、そのうち6番人気以下が5回。人気急落の時こそ赤丸チェックだ。
「前走はブリンカーを着けたけど変わらなかった。今回は外していきます。昨年もいいレースをしているので、後は気持ちだけですね」と見通しを語った。夏のリターンマッチ。再び変わる。信じ切った者だけが、今年も好配を手にする。