【佐賀・吉野ヶ里記念】圧倒的実績を誇るミスカゴシマの3連覇に期待 有力馬を紹介
2022年07月22日 12:00
競馬
そのミスカゴシマを前々走、川崎から転厩初戦となった6月オープン「遠賀川特別」で撃破しているのがリュウノシンゲン(牡4)である。20年5月に岩手でデビューし、同年は盛岡2歳重賞2V、水沢2歳重賞を1V、昨年は水沢3歳重賞を4連続Vした逸材で南関を経て佐賀に転入してきた。前走の7月A1・A2級戦の「大分川特別」も制しており現在移籍2連勝中。実力は本物で再度ミスカゴシマに立ちはだかる。
マテラユウキ(牡5)は前走「大分川特別」でリュウノシンゲンに2分の1馬身差の2着なら一発があっても不思議ではない。
ペガッソ(牡7)も近5走は3勝3着2回と好リズム。前々で運べれば勝機が拡大する。
8歳にして前走6月「佐賀王冠賞」で重賞初Vを飾ったテイエムチェロキー(牡8)にも警戒が必要だ。