【佐賀・霧島賞】持ちタイム上位のルピナステソーロに期待 予想印を公開

2022年08月02日 12:00

競馬

【佐賀・霧島賞】持ちタイム上位のルピナステソーロに期待 予想印を公開
持ちタイム上位のルピナステソーロ Photo By 提供写真
 中央・地方交流の「第26回霧島賞」(距離1400メートル・1着賞金800万円)が4日5R(16時50分発走)、ナイター開催の佐賀競馬場で行われる。九州産同士でのバトルだが過去10年を振り返ると地元佐賀所属馬にJRA&兵庫所属馬が高い壁として立ちはだかっている。走破タイムを見ても1分26秒台~29秒ジャストで決まっており、今年もJRA勢が主導権を握りそうだ。
 ◎ルピナステソーロ 昨年7月佐賀でデビュー。デビュー戦を含めて10月までの5走で4勝をマーク。11月からJRAに移籍。転籍2戦目に中央初白星を挙げた。前走6月東京1400メートル戦の「清里特別」は後方から追い込んだが7着。だが、走破タイムは1分23秒9で今大会メンバーとの比較では上位。今回は中団より前で軽快に運んで主導権は渡さないか。

 ◯テイエムラッシュ JRA所属馬だがデビューは19年12月佐賀の「ミヤマキリシマ特別」。勝ち鞍は20年8月、21年7月佐賀1400メートル戦の「えびの特別」。今大会は一昨年4着、昨年は同僚馬テイエムチューハイに2馬身差及ばずの2着。〝三度目の正直〟で重賞初Vを狙う。

 ▲イチザウイナー デビュー3戦目からダートに転向。前走7月佐賀「えびの特別」でダート初勝利。不良馬場で時計が1分28秒8なら争覇圏内といえる。

 ☆テイエムサツマオー 昨年3月佐賀3歳重賞「飛燕賞」をV後もしぶとさ満点。逃げ粘るスタイルでペースが鍵を握る。

 △カッコヨカ 前走7月1400メートル戦の「大隅特別」でテイエムサツマオーを捕らえて初勝利。まだまだ伸びシロを感じる。

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