【関屋記念】イルーシヴパンサー 長い直線で末脚生きる、前走安田記念8着も上がり最速
2022年08月08日 05:30
競馬
対抗はダノンザキッド。昨年マイルCSで3着に好走し、前走の安田記念は勝ち馬ソングラインから0秒2差の6着と善戦した。マイルなら大きく崩れておらず、直線に坂のない新潟コースも歓迎だろう。3連勝で20年ホープフルSを優勝したポテンシャルはメンバー屈指。復活ムードが漂う素質馬に注目だ。
ウインカーネリアンは重賞未勝利だが、すでに6勝をマークしている。オープンの谷川岳S、米子Sを連勝中で勢いは十分。武器である機動力を生かして前から粘り込む。素質馬リアアメリアも復調気配。近走は歯がゆい競馬が続いたが、久々の前走・マーメイドS(4着)で上位から小差に頑張った。20年ローズS以来の勝利を目指す。他には重賞2勝馬ザダル、長期休養明けの堅実型ピースワンパラディなどがエントリーしている。