【大井11R・黒潮盃】ナッジ春の雪辱

2022年08月17日 05:00

競馬

 伝統の3歳重賞は実績上位組を重視。(1)ナッジを主役に指名する。2月雲取賞では1分52秒0の好時計で2着。クライオジェニック、ライアンら有力ライバルに先着した。羽田盃7着、東京ダービー5着とクラシックではあと一歩の競馬が続いたが、世代トップクラスの実力は疑いようがない。前走後ひと息入れてリフレッシュ。コンスタントに使われてきただけに、プラスに出るとみた。名手・矢野に導かれて春の雪辱を果たす。
 東京ダービー2着クライオジェニックの逆転が怖い。末脚勝負に徹してから安定。ここも不発のシーンは考えづらい。羽田盃2着ライアンも圏内。穴は上がり馬サンドファルコン。

 ▼ナッジ(佐野師)間隔は空いたがいい状態に仕上がった。今回はシャドーロールを着用するが、それがいい方に出れば楽しみ。

 ▼ライアン(小久保師)前走のダービーはアクシデントがあって参考外。凄い時計は出していないが躍動感が出てきた。いい結果を出してくれるはず。

 ▼サンドファルコン(市村師)力を出せる状態にある。距離はやってみないと分からないが自在性を生かして頑張ってほしい。

 ▼マイブレイブ(川島一師)追い切りは良かった。ここ目標にやってきて状態もいい。成長しているし、自信を持って送り出せる。

 ▼スティールルージュ(張田師)前走は重量が響いたかな。順調に調整できた。距離はどうかだが、いい競馬をしてほしい。

 ▼ラブリーホライズン(渡辺和師)骨折で休養していた。条件は厳しいが馬の成長を感じるし、能力でどこまでやれるか。

 ▼クライオジェニック(藤田師)前走よりも体調は間違いなくいい。偶数枠も良かったし、距離もいいので結果を出したい。

 ▼ロヴェンテ(藤田師)急速に成長しているのを感じる。好調をキープしているしチャンスある。

 ▼エスポワールガイ(市村師)馬の形が変わってきて凄く充実している。距離は初めてだが折り合いがつけば一発あっていい。

 ▼コスモファルネーゼ(宗形師)前走後も順調でいい状態をキープ。使いながら力をつけているし、展開次第でチャンスあるはず。

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