【WASJ】唯一の女性騎手パコー「日本初騎乗楽しみ」 3年ぶり大舞台でライバルと親交

2022年08月27日 05:30

競馬

【WASJ】唯一の女性騎手パコー「日本初騎乗楽しみ」 3年ぶり大舞台でライバルと親交
ワールドオールスタージョッキーズ共同記者会見に出席した(左から) バシュロ、パコー、イーガン、グラハム、ウィリアムズ、岡部誠 Photo By スポニチ
 3年ぶりの大舞台。WAS選抜チームは、それぞれ楽しみに満ちた表情で会見に臨み、仲間でありライバルとの親交を深めた。
 唯一の女性騎手として注目されるパコーは「初めて日本に来て、騎乗することがとても楽しみ」と心待ちにしている様子。日本も今村聖奈を筆頭に女性騎手が活躍する時代だと話題を振られ「頑張ってほしい」とメッセージを送った。

 昨年ドバイシーマクラシック、英インターナショナルS勝ちで日本のファンにも浸透しているミシュリフに騎乗していたイーガンは「事前に研究し、作戦を練って臨むのが自分のスタイル。国を代表して全力を尽くす」と結果にこだわる。岡部誠は「自分の財産になるし成長できる舞台。地方競馬に携わる全ての人の思いを背負い、このシリーズに臨む」と熱く語った。

 ▼バシュロ シリーズが本当に楽しみ。ネバーギブアップの精神で勝てるよう頑張る。

 ▼グラハム 馬に乗ることが楽しいし幸せ。ゼンブ、カチタイデス。

 ▼ウィリアムズ 久しぶりに来日できてうれしい。(自身のセールスポイントは)馬の個性をつかむこと。

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