今村聖奈 自身初の一日3勝!! 12Rは「久しぶりにスカッと」菜七子の女性歴代最多勝更新あるぞ
2022年08月27日 16:07
競馬
新人女性騎手の今村聖奈（18＝寺島）が、27日の小倉で自身初の一日3勝を挙げた。
5Rの2歳新馬（芝2000メートル）をスカパラダイス（牡＝寺島）、6R・3歳未勝利（芝1200メートル）をアドマイヤラヴィ（牝＝友道）で制した。
6Rの後は「1回乗って短い距離の適性だと分かっていましたが、レースでは周りに迷惑を掛けてしまった。うまく乗れず、馬の力だけで勝たせてもらいました」と反省していた18歳は、12Rの3歳上1勝クラス（芝1800メートル）でもハッピーオーサム（牝4＝藤原）を1着に導いた。ディープインパクト産駒で初勝利となった。
12Rの後は「枠が出た時からスタートを決めて、前めの競馬でしっかり我慢させて末脚を使わせるイメージでした。先生と話し合っていた通りのレースができましたね。久しぶりにスカッと自分の思い通りに乗れたレースでした。また明日も11鞍の依頼をいただいているので、少しでも上の着順を目指して頑張ります」と話していた。
JRA通算31勝目。今年50勝を超えるペースとなり、ルーキーイヤーで藤田菜七子が19年にマークした女性騎手歴代最多の43勝を大幅に上回る可能性も出てきた。
既にG1騎乗が可能となる地方交流も含めた通算31勝（JRA30勝＋地方4勝）をクリア。冴えわたるスーパールーキーの手綱さばきから、目が離せない。
6Rの後は「1回乗って短い距離の適性だと分かっていましたが、レースでは周りに迷惑を掛けてしまった。うまく乗れず、馬の力だけで勝たせてもらいました」と反省していた18歳は、12Rの3歳上1勝クラス（芝1800メートル）でもハッピーオーサム（牝4＝藤原）を1着に導いた。ディープインパクト産駒で初勝利となった。
12Rの後は「枠が出た時からスタートを決めて、前めの競馬でしっかり我慢させて末脚を使わせるイメージでした。先生と話し合っていた通りのレースができましたね。久しぶりにスカッと自分の思い通りに乗れたレースでした。また明日も11鞍の依頼をいただいているので、少しでも上の着順を目指して頑張ります」と話していた。
JRA通算31勝目。今年50勝を超えるペースとなり、ルーキーイヤーで藤田菜七子が19年にマークした女性騎手歴代最多の43勝を大幅に上回る可能性も出てきた。
既にG1騎乗が可能となる地方交流も含めた通算31勝（JRA30勝＋地方4勝）をクリア。冴えわたるスーパールーキーの手綱さばきから、目が離せない。
