【大井・アフター5スター賞】プライルード重賞2連勝！圧巻3馬身半差
2022年09月09日 05:00
競馬
スポニチ盃「第29回アフター5スター賞」が8日、大井競馬場で行われた。2番人気のプライルードが直線抜け出し優勝、前走の優駿スプリントに続いて重賞連覇した。同馬には「第56回東京盃」（Jpn2、10月5日、大井）と「第33回テレ玉杯オーバルスプリント」（Jpn3、21日、浦和）への優先出走権が与えられた。
「これだけ楽な勝ち方ができた。先々が楽しみになった」。満面の笑みを浮かべた本田重の言葉通りの圧巻の強さだった。好スタートから中団のポジションを取ると4コーナーから徐々に進出。直線で馬場の真ん中に出して軽く仕掛けると残り200メートルで先頭に。気持ちを維持させるために右ステッキを連打するとゴールでは後続を3馬身半もちぎっていた。
「ゴーサインを出してからのエンジンのかかりが良かったのでそのまま行った。3歳で重量の恩恵もあったが、それにしても強かった」と振り返った本田重。藤田師も「手応えを見てぶっちぎるなと思った。僕的には次はJBC（スプリント＝11月3日、盛岡）を目指したい」とビッグタイトル獲りへ視線を向けていた。
◆プライルード 父ラブリーデイ 母アンソロジー（母の父サクラバクシンオー） 牡3歳 大井・藤田輝信厩舎 馬主・キャロットファーム 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績9戦3勝（南関東5戦2勝） 総獲得賞金1億1460万円。
▼2着カプリフレイバー（真島）元々素質はあった馬。今日は集中して走ってくれた。
「ゴーサインを出してからのエンジンのかかりが良かったのでそのまま行った。3歳で重量の恩恵もあったが、それにしても強かった」と振り返った本田重。藤田師も「手応えを見てぶっちぎるなと思った。僕的には次はJBC（スプリント＝11月3日、盛岡）を目指したい」とビッグタイトル獲りへ視線を向けていた。
◆プライルード 父ラブリーデイ 母アンソロジー（母の父サクラバクシンオー） 牡3歳 大井・藤田輝信厩舎 馬主・キャロットファーム 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績9戦3勝（南関東5戦2勝） 総獲得賞金1億1460万円。
▼2着カプリフレイバー（真島）元々素質はあった馬。今日は集中して走ってくれた。
