【セントライト記念】セイウンハーデス ダービー11着からの逆襲に期待
2022年09月13日 05:20
競馬
《実績》重賞初挑戦で勝ったのは13年のユールシンギングのみ。さらに言えば他9頭はそれまでに重賞で掲示板以上の成績を残していた。ダービー組が好成績からも分かるが、上位の舞台である程度の結果を出していないと厳しい。
《前走着順》1着は【2・3・3・40】と勝率4.2%といまいち振るっていない。勢いそのままに連勝は難しい。反対に2桁着順は【4・3・2・20】。4勝を挙げ、連対率は24.1%、複勝率も31.0%と馬券圏内が多い。他は2、3着は2勝ずつ。また、4~9着は勝ち星なしと、巻き返しは大敗からのみとなっている。
《結論》セイウンハーデスの逆襲を狙う。ダービーは11着に敗れたが、春は毎日杯4着、リステッドのプリシパルSを制し結果も残した。夏を越し成長は間違いなく、秋の進撃へ重賞初制覇を飾る。同じくダービー組で中心視されそうなアスクビクターモア、オニャンコポンも当然狙える。穴ならラジオNIKKEI賞組のショウナンマグマ。開幕2週目の馬場を味方に粘り込みも。条件戦連勝のローシャムパークは素質は魅力もデータ的には苦戦。(データ班)