【秋華賞】ナミュール “極上の末脚”ラスト11秒9!坂路しまいで一気に加速
2022年10月13日 05:30
競馬
重賞を4回走って、3度1番人気を背負った。ファンの期待は大きい。崩れた2回はともに8枠。桜花賞10着は内優位の結果だっただけに、大外18番枠は厳しかった。小柄なタイプで、調整にも気を使った。「春は馬体の維持というのに主眼を置いて、その中で勝負しにいくという難しい調整でした。今回はそういうこともない。馬体のボリュームはかなり増した感じがします」とひと夏を越しての成長に手応えも感じている。
先週の阪神は開幕週と思えないほど、差しがバンバン決まった。ハイライトの京都大賞典も勝ち馬は外から一気差しだった。3冠ロードは皆勤賞。ドレスアップされた馬体が躍動、ラスト1冠は絶対に譲れない。