【新潟7R】“千直”で5年ぶり1枠1番が勝利 永島まなみ殊勲の内ラチ駆け「腹をくくって」
2022年10月16日 14:09
競馬
殊勲は女性騎手の永島まなみ(19=栗東・高橋康)。「内枠だったので腹をくくって内ラチで勝負しようと思いました。これまで何回か乗って外ラチを頼りにするところがあったので。1頭だけだったけど、最後まで集中して走ってくれました」とにっこり。深山師は「馬のことは分かっているので“任せるから”と言ったら、ジョッキーが判断してくれました」と感心していた。
新潟直線1000メートル戦で1枠1番の馬が勝ったのは、17年5月13日はやぶさ賞のウランゲル(美浦・松永康、丹内騎乗)以来20例目。18頭立てのフルゲートでは5例目。