【浦和11R・埼玉新聞栄冠賞】充実ランリョウオー!

2022年10月19日 05:00

競馬

 優勝馬に11月のJpn2浦和記念優先出走権が与えられる一戦。充実著しい(11)ランリョウオーで勝負する。全日本2歳優駿2着や羽田盃3着など早い時期から活躍。さらに4歳になっても成長は止まらない。オープン連勝で臨んだ大井記念を制覇。S1タイトルを手にした。休養を挟んだ東京記念でS1連覇を達成。久しぶりの実戦かつ、初の2400メートルだったにもかかわらず長距離路線のスペシャリストたちを一蹴した。能力はもはや南関トップレベルと言っていい。今回は勝ち星のある浦和2000メートル。重量58キロも目下の勢いなら克服可能とみた。重賞V3へ視界は明るい。
 当レース連覇中のタービランスが対抗。長期休養明けの前走で2着と底力をアピールした。大幅な上積みが見込める叩き2戦目。V争い必至とみた。この2頭の一騎打ちが濃厚。割って入るなら川崎記念2着が光るエルデュクラージュ。パストーソの残り目が穴。

 ▼エルデュクラージュ(川島一師)休み明けだが、ここを狙って仕上げた。追い切りもメニュー通りにこなせた。あとはレース勘がどれだけ戻っているか。流れを見て進めたい。

 ▼ライトウォーリア(内田師)南関東でレースを1度使って、状態が上がってきた。距離延長はいいと思うし、うまく先行できれば楽しみはある。

 ▼エメリミット(林正人師)前走はもまれる展開になったのが全てだった。出来は悪くない。注文はつくがスムーズな競馬ができれば差はない。

 ▼トランセンデンス(小久保師)短い距離を使って反応が良くなってきた。暑さも去って、体調も上がってきたので楽しみ。

 ▼リッカルド(佐藤太師)いい状態をキープしている。距離も合うし、自分の競馬に徹してどこまでやってくれるか。

 ▼ランリョウオー(小久保師)今回は左回りの2000メートルに替わるが勝っているコース。状態面を含めて何も心配していない。いい結果を出したい。

 ▼タービランス(水野師)前走は休み明けでも頑張ってくれた。1度使って状態は上向いている。3連覇が懸かるが、現時点でやれることはやってきている。底力に期待する。

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