【京都2歳S】コスモサガルマータ 3勝目へ自信 稽古で自己ベスト連発!成長期真っ盛り
2022年11月22日 05:13
競馬
刻んできた調教時計に成長の跡が見て取れる。京都2歳Sで3連勝を狙うコスモサガルマータは10日の坂路で4F51秒7をマーク。これまで52秒台の計時がなかった馬が、自己ベストを大きく更新した。CWコースの1週前追いもラスト1F11秒3は自身最速。大石厩務員も「この中間は今までと比べても時計が出てますからね。調教はしっかりとこなせています」と上積みをアピールする。
馬房ではおとなしいが、普段はやんちゃなタイプだという。前々走は馬具に工夫を加え、同厩務員がゲート裏まで馬を連れて行った。変化をつけて変わり身、未勝利を勝ち上がった。前走の紫菊賞も勝ち、トントン拍子に軌道へ乗せた。
「前走は奇麗なフォームで走れていましたね。能力は高いと思っています。カイバもよく食べていますし、トモの筋肉のつき方が上がってきた。筋肉の質量ともに増えています」
462キロでデビュー、走るごとに馬体重を増やしてきた。前走はスローの上がり勝負とはいえ、ラスト3F33秒1は秀逸。名手・ムーアが極上の切れ味を存分に引き出す。
「前走は奇麗なフォームで走れていましたね。能力は高いと思っています。カイバもよく食べていますし、トモの筋肉のつき方が上がってきた。筋肉の質量ともに増えています」
462キロでデビュー、走るごとに馬体重を増やしてきた。前走はスローの上がり勝負とはいえ、ラスト3F33秒1は秀逸。名手・ムーアが極上の切れ味を存分に引き出す。
