【小倉・G1競輪祭】井上 12R平原から<3><1>、<3><2>、吉岡 12R郡司が4番手から鋭く
2022年11月25日 05:00
競輪
吉岡 5Rの守沢は最近の走りから分かるように乗れている。6Rの森田は単騎戦(吉沢欠場)になってどうかと思ったが脚をためて自在性を生かせた。
井上 守沢は安定感と差し脚は抜群。7Rの吉田拓は勝てる流れをつくれるように落ち着いた走りができている。
吉岡 4日目はダイヤモンドレース。関東勢が3人、北日本勢が3人、単騎が3人で関東VS北日本の構成。先行するのは森田か新山響だが脚力的には新山が上。
井上 私は先手は森田とみる。森田は挑戦者の立場。一方、新山響は昨年競輪祭の決勝戦をはじめタイトルに近い男。新山響は予選2走を逃げているし準決以降を見据えれば早めの先行はない。番手吉田拓が踏み込んで平原との<3>=<5>本線。
吉岡 僕は新山響がスタートを決めて前受けから突っ張る流れとみて<7>=<9>から。郡司が4番手確保から踏み込んで<1>=<7>、<1>=<9>。
井上 位置取りは清水、タテの脚は郡司が上回る。平原から<3><1>、<3><2>押さえ。森田と新山響で踏み合うと郡司の捲りで単騎の清水と山田久へ<1>=<2>、<1><6>。