【シンザン記念】武豊ライトクオンタム重賞制覇「いい馬。楽しみ」ディープ最終世代がクラシック名乗り

2023年01月08日 15:47

競馬

【シンザン記念】武豊ライトクオンタム重賞制覇「いい馬。楽しみ」ディープ最終世代がクラシック名乗り
<シンザン記念>スタートで出遅れるも直線で外から差し切り勝利するライトクオンタム(撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【G3・シンザン記念 ( 2023年1月8日    中京芝1600メートル )】 23年最初の3歳重賞は、ライトクオンタム(牝=武幸)が制し、デビュー2連勝でクラシック戦線に名乗りを上げた。
 ライトクオンタムは19年7月に世を去ったディープインパクトの産駒最終世代で、母イルミナント(母の父クオリティロード)の血統。馬名意味は「光量子。宇宙で一番速い光の粒子」。

 騎乗した武豊はデビュー37年連続重賞勝利で、JRA重賞は通算350勝(G1・79勝、G2・107勝、G3・164勝)という金字塔を打ち立てた。

 ▼武豊 「初めて乗せてもらったけど、いい馬ですね。直線向いてゴーサイン出して、よく反応してくれて、最後まで伸びてくれた。かなり素質あると思う。ディープインパクト産駒ですし。まだまだ、きょう2回目ですからね。それでこのパフォーマンスなんで。楽しみですね」

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