<江戸川4日目5R>地元の長田頼宗が大技さく裂で予選トップの座をつかんだ。1回乗りの5Rは6コースからバック3番手につけると、2Mは安河内と山田哲の間を切り裂いて先頭に躍り出た。
「まさか6号艇で1着を獲れるとは」と本人も驚きの様子。6コースの1着は今シリーズ初。3日目から3連勝で得点率を8・33まで上げた。看板エンジンから自分好みの足色を引き出して「39号機さまさま。パワーがあって上位の一角。(準優は)スタートをしっかり行っていいレースをしたい」。18年平和島記念以来2回目のG1制覇へ気を引き締めた。