JRA4400勝の53歳・武豊「まだまだ未熟」 60歳で大金字塔5000勝へ「1つずつ積み重ねて」
2023年02月04日 10:22
競馬
武豊が4日、前人未到となるJRA通算4400勝の節目に到達した。
歴代2位の岡部幸雄が2943勝のため、07年7月21日にマークした2944勝以降は勝つごとに自身が保持する最多勝記録を更新し続けてきた。年間100勝を44年、150勝でも30年近くを要する驚異の勝利数だ。
69年3月15日生まれで現在、53歳の武豊。50歳のシーズンだった19年に111勝、その後は20年に115勝、21年75勝、22年は73勝と50代で年平均93勝を挙げている。「歳は忘れましたね（笑い）。まずは目の前の次のレースを勝ちたいと思っていますし、1つずつ積みか重ねていければ。まだまだ未熟なので、もっともっと頑張らないといけないですね」と意気込む名手は、このままのペースを維持すれば還暦の60歳となる29年に通算5000勝を達成する。
69年3月15日生まれで現在、53歳の武豊。50歳のシーズンだった19年に111勝、その後は20年に115勝、21年75勝、22年は73勝と50代で年平均93勝を挙げている。「歳は忘れましたね（笑い）。まずは目の前の次のレースを勝ちたいと思っていますし、1つずつ積みか重ねていければ。まだまだ未熟なので、もっともっと頑張らないといけないですね」と意気込む名手は、このままのペースを維持すれば還暦の60歳となる29年に通算5000勝を達成する。
