“マザーレイク”びわこを舞台に行われているヴィーナスシリーズ2日目で“グレートマザー”日高逸子(61=福岡)が連勝を飾った。
前半7Rを枠なり3コースからの捲り差しで制してシリーズ初白星を飾ると、後半12Rの『杉ちゃんドリーム』は絶好枠から宇野弥生らを寄せつけぬ完璧逃げを披露して1着でゴールした。レース後は「全速で振りかぶっていった。1マークも奇麗に回れた」と納得の内容で、続けて「チルト0・5で、ちょうどいい感じ。乗りやすさがあるんで、このまま」と相棒の29号機にも好評価を与えていた。
それでも満足することはなく「もう少し回転を上げたいので、ペラ」と一層の気配アップを目指した。