“川崎900メートル申し子”プリモパイソン 一気に重賞制覇へ
2023年05月19日 05:00
競馬
手綱を取った御神本は「前走強いメンバーで5着しているので能力があるのは分かっていた。返し馬の手応えが良くてワンチャンあるな、と思ってレースにいった。スタートも決まったしうまくいった」とニヤリ。内田師は「権利を獲ったし重賞に行くつもり。馬が凄く充実してきたのは間違いない。ただ相手が一気に強くなるだけにどうか」と慎重に話したが、勝ち時計の53秒6は重賞でも十分通用するもの。勢いを味方につけての一気戴冠があっても驚けない。