当地4年半ぶりの参戦の安河内将が試練の6号艇を2着で乗り越え、予選突破に大きく前進した。安河内は3日目2Rで今シリーズ2度目の6着。7Rがドリーム戦に続き今節2度目の6号艇だっただけに厳しい局面を迎えていたが、好ピット離れから5コースを奪取すると展開を捉えて2着に食い込んだ。「良かった~。これで予選突破に望みがつながりましたね。ピット離れは初日からいいし、出足、回り足、舟の向きはしっかりしている」と笑顔。予選最終日の4日目は2R5号艇、11R1号艇で登場。得点加算で、一つでもいい枠での準優進出を狙う。