【岸和田競輪G1「高松宮記念杯」2日目】西7R・一次予選2 脇本 最強を誇示
2023年06月14日 04:50
競輪
脇本は初日、最終ホームから仕掛け上がり10秒6の捲りで圧倒した。スピードの違いは明らか。ここも松岡、取鳥の抵抗を受けて7番手はあるが、あわてずド迫力の踏み込みで巻き返しを決める。脇本後位は南、神田で追走に集中する。
松岡が実力者の山田、園田を連れて積極駆け。山田がタテ脚を生かし2着の(1)(9)が軸。園田が食い込む。取鳥も会心駆けで奮戦。マークの橋本が踏ん張る。
(1)脇本雄太 内容より結果を出すのを優先したんで。迷った分、仕掛けが遅くなりました。踏む距離が短くなったかな。自力です。
(2)園田匠 僕は山田君の後ろになります。
(3)橋本強 再度、取鳥君の番手で頑張ります。
(4)松岡辰泰 九州の先頭で自力勝負です。
(5)神田紘輔 僕は南さんの後ろです。
(6)南修二 脚がなくてヨコでカバーする形になった。でも欠場明けの感じはなかった。脇本君の番手。
(7)取鳥雄吾 (3着)同着ですか?アクシデントがあって何とも言えないですね。いつも通り自力。
(8)高原仁志 ここは中四国の3番手です。
(9)山田英明 九州ラインの松岡君に任せます。
【東8R・一次予選2=佐藤慎 さばき屈指】
佐藤慎は初日、小松崎マークから捲ってきた佐々木悠を再三けん制して止めての2着。動きは上々だ。ここは捲り鋭い渡辺を追走から巧みに運び抜け出す。渡辺が会心駆けで粘る(1)(4)が軸。佐藤友が3番手。
佐々木が巻き返し期す。理想は逃げる南関勢の直後から先に捲る展開に。続く吉沢の差しに威力。(3)(9)の狙いは一考。青野が飛ばしていく。続く岩本が自力を温存する。穴は(5)中心。
(1)佐藤慎太郎 (小松崎が)長い距離になったので自分の仕事をしようと。抜いてないけど悪くはないですよ。渡辺君の番手。
(2)内藤秀久 南関ラインの3番手です。
(3)吉沢純平 真杉君に付いていくことに集中していました。最後に抜けたのは良かった。佐々木君へ。
(4)渡辺一成 自力。
(5)岩本俊介 内藤さんがいいなら青野君の番手へ。
(6)佐藤友和 このメンバーなら僕は北の3番手。
(7)神山拓弥 3番手だったので、流れの中で対応しようと思っていました。感じは悪くない。吉沢さん。
(8)青野将大 任せてもらえたんで、南関の先頭で自力で頑張ります。
(9)佐々木悠葵 関東の前で自力で頑張ります。