【徳山ボート SGグランドチャンピオン】茅原悠紀 G14勝のドル箱水面で魅了
2023年06月19日 22:33
ボートレース
好相性の地で開催される5年ぶりのSG。グラチャン優出はあの18年のみで、SG初Vから8年以上が経過した。
「とにかくオールスター(芦屋、先月)が悔しかった。(1号艇の)準優は気持ちが入り過ぎてしまっていたんでしょうね。もったいなかった。そのへんを反省して今節に挑みたい。SGの借りはSGじゃないと取り返せないんで。次のSGは地元だし、いい流れで向かえるように頑張りたい」
オールスターの悔しさを晴らすべく、初日から徳山男の本領を発揮する。手にしたエンジンは2連対率42・4%と上々の17号機。2節前に、同支部の守屋美穂が優出3着だった。「守屋が乗っているんでね。普通くらいだったけど、悪い感じはなかった。ペラは自分が行きたい形に近かった。また当日に乗ってみてですね」。目立つ動きではなかったが、感触そのものは悪くなさそう。最後は「ゆっくりとサウナで整えて、初日に備えます」と笑った。初日は4、9Rに登場だ。