【立川競輪F2・初日予選2R】真鍋伸也が己の競輪道を貫く競り「逃げたと思われたくない」

2023年06月21日 15:40

ボートレース

【立川競輪F2・初日予選2R】真鍋伸也が己の競輪道を貫く競り「逃げたと思われたくない」
<立川競輪場>自らの競輪道を貫いた真鍋伸也 Photo By スポニチ
 <立川F2初日チャレンジ予選>真鍋伸也(42=香川・85期)が自らの競輪道を貫く競り宣言をした。
 メンバー構成としては川本琢也、真鍋、行成大祐の中四国3車。石田岳彦、嶋貫高大の北日本と木下章、落合豊の関東2車ずつが目標なしだった。先に到着した嶋貫が先行1車の川本の番手勝負を宣言。遅れて到着した真鍋は「7番(嶋貫)のヨコ」ときっぱり。川本の番手ではない理由を聞くと「元々、川本君に付く気はなかった。強い弱いは関係なく、自分が納得しないと連係はしないと決めている。ただ、競りに来られて逃げたと思われたくない。まして、自分が引いて先輩の行成さんを競らせるのも良くない。なので、川本君とはラインではないけど、番手で勝負します」と説明した。

 川本と行成には何度も頭を下げてわがままをわびた。あくまでラインではないが、自分のポリシーを貫き戦いから逃げない。自らが納得できるレースとなるか注目したい。

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