地元35期の角貝拓海が1級車デビュー戦を白星で飾った。初日5Rは0ハン単騎から逃げチャレンジ。「強気で行けた」とコースが小さくなることなくブン回って、セーフティーリードを保ったまま6周回を押し切った。「周りから1着を獲らなきゃと言われていたので、デビュー戦より緊張した」とプレッシャーから解放されてホッと笑顔。21年12月のデビューから2級車では6勝にとどまったものの「2級車でいろいろ試しながらやってこられたので、今後に生かしていきたい。大きいコースをスピードを乗せて走りたい」と意気込んだ。大学まで野球に打ち込み、強肩強打の外野手として活躍した26歳。連勝を目指して、スカッとかっ飛ばす!!