【佐賀・第6回佐賀王冠賞】9日出走 ヒストリーメイカー地力は十分! 予想印を公開
2023年07月07日 12:00
競馬
◯③タガノファジョーロ JRAから兵庫を経て昨年10月に佐賀へ。初重賞の11月2500メートル「九州大賞典」で2着に入線した。そこからの重賞も12月1800メートルの「中島記念」4着、今年5月「佐賀スプリングカップ」3着と善戦。前走A2級1400メートル戦は3着だったが、距離的に中長距離がマッチしている感。展開一つで大仕事はあり得る。
▲⑦シャンパンクーペ 19年3月JRAでデビューし4勝を挙げ昨年12月佐賀に転厩。初の重賞「中島記念」は力強く追い込んで2着。今年の重賞2月姫路「白鷺賞」は10着、3月「はがくれ大賞典」は9着と振るわなかったが、前走6月A級特別1800メートルの「小岱山特別」は逃げ切り図るマテラユウキを鋭く捕らえてV。初の重賞Vがあっても不思議ではない。
☆⑨スピネル 昨年10月に大井から佐賀に転籍。佐賀では17戦5勝、掲示板を外したのは1回のみと安定感は申し分ない。前走「小岱山特別」はシャンパンクーペに1馬身差に迫る2着と好内容。一発が怖い。
△⑥ウノピアットブリオ 20年7月第3回大会で重賞2V目を飾ったが、それ以降は重賞で快音が聞かれない。それでも今年3月「はがくれ大賞典」では2着と好走。ここも底力を余すところなく発揮したい。