【函館競輪G2「第19回サマーナイトフェスティバル」決勝戦】松浦が夏夜王3連覇だ（12R）
2023年07月17日 04:50
競輪
北海道・函館競輪場で開催中のG2「第19回サマーナイトフェスティバル」（優勝賞金1460万円）、「ガールズケイリンフェスティバル2023」（同320万円）はきょう17日、決勝戦が争われる。元競輪選手でG1を8勝の小橋正義氏は大会3連覇を目指す松浦悠士（32＝広島）を男子決勝12Rの◎に指名した。ガールズ決勝11Rの本紙本命は当大会初優勝を狙う児玉碧衣（28＝福岡）に期待した。
【12R】スピード上位の脇本が中心。初日特選が上がりタイム10秒8、準決勝が10秒6（バンクレコード）の捲りで連勝と動きもいい。決勝は新田、松井、山口の3人が単騎戦で脇本と佐々木の二分戦になるが脇本が脚力の違いでねじ伏せて首位。脇本マークの松浦とのG前勝負が本線。新田は脇本より前団に位置して先に仕掛けると逆転がある。平原は前を任せる佐々木次第で上位進出。
（1）脇本雄太 自分が動いての7、8番手だけは避けたかったので。戦えてはいるけど余裕はない。自力。
（2）松浦悠士 慌ててスイッチしたけど想像以上に進んだ。最近にないぐらい状態はいい。3連覇はしっかり意識して。脇本さんへ。
（3）新田祐大 きついレースになったけど、コンディションは悪くない。地元地区で凄く高ぶっている気持ちを整えたい。単騎で。
（4）佐々木悠葵 まだまだ反応の早さは必要だけど、犬伏君に教えてもらったウエート練習が生きていると思う。前で頑張る。
（5）山田英明 松浦君の切り替えが凄くて口が開いてしまった。少しずつ良くはなっている。松浦君へ。
（6）神山拓弥 指定練習では重いけど、競走では意外と走れている。関東3番手。
（7）松井宏佑 みんなのタイミングが合って脇本さんの展開になってしまった。体は良くないけど調子に影響はない。単騎でも自力。
（8）山口拳矢 郡司さんを気にしながら自分で踏んだ。脇本さんのスピードが違ったけどタテ脚に自信を持って戦えている。単騎で。
（9）平原康多 股関節が痛いという現実を受け止めながら走れている。流れも少し変わったかも。佐々木君。
碧衣24連勝V決める
【11R】脚力上位の児玉が中心。パールCを含めて23連勝中の児玉は抜群の安定感を誇る。決勝も流れを見極めて的確に仕掛けて首位。久米は児玉より前団に位置して先に踏み込むと逆転がある。レース運びがうまい石井、連日の動きがいい山原も侮れない。
（1）児玉碧衣 ダッシュに自信があったが坂口さんに上から行かれた。もう少し早く踏むべきだった。優勝できるように。自力勝負。
（2）野口諭実可 持ち前のマーク力を武器に何とか追走できた。2日目は自分的に頑張ったと思う。自在。
（3）石井寛子 疲れが残り暑さもあるが走れている。去年の分とG1の悔しさなどをぶつけたい。自在。
（4）吉川美穂 2日目に関しては自分でも何をしているんだろうというレースだった。消極的になってしまった。体の状態は凄くいいと思う。自力自在。
（5）山原さくら 自分の駆けたい位置から追い風になった。車の出も良かった。意外と落ち着いて走れていましたね。自力。
（6）久米詩 セッティングを戻して初日よりも感触がいい。自力基本。
（7）小林莉子 2日目は状態的にも位置にこだわりたいと思っていた。自在。
（1）脇本雄太 自分が動いての7、8番手だけは避けたかったので。戦えてはいるけど余裕はない。自力。
（2）松浦悠士 慌ててスイッチしたけど想像以上に進んだ。最近にないぐらい状態はいい。3連覇はしっかり意識して。脇本さんへ。
（3）新田祐大 きついレースになったけど、コンディションは悪くない。地元地区で凄く高ぶっている気持ちを整えたい。単騎で。
（4）佐々木悠葵 まだまだ反応の早さは必要だけど、犬伏君に教えてもらったウエート練習が生きていると思う。前で頑張る。
（5）山田英明 松浦君の切り替えが凄くて口が開いてしまった。少しずつ良くはなっている。松浦君へ。
（6）神山拓弥 指定練習では重いけど、競走では意外と走れている。関東3番手。
（7）松井宏佑 みんなのタイミングが合って脇本さんの展開になってしまった。体は良くないけど調子に影響はない。単騎でも自力。
（8）山口拳矢 郡司さんを気にしながら自分で踏んだ。脇本さんのスピードが違ったけどタテ脚に自信を持って戦えている。単騎で。
（9）平原康多 股関節が痛いという現実を受け止めながら走れている。流れも少し変わったかも。佐々木君。
碧衣24連勝V決める
【11R】脚力上位の児玉が中心。パールCを含めて23連勝中の児玉は抜群の安定感を誇る。決勝も流れを見極めて的確に仕掛けて首位。久米は児玉より前団に位置して先に踏み込むと逆転がある。レース運びがうまい石井、連日の動きがいい山原も侮れない。
（1）児玉碧衣 ダッシュに自信があったが坂口さんに上から行かれた。もう少し早く踏むべきだった。優勝できるように。自力勝負。
（2）野口諭実可 持ち前のマーク力を武器に何とか追走できた。2日目は自分的に頑張ったと思う。自在。
（3）石井寛子 疲れが残り暑さもあるが走れている。去年の分とG1の悔しさなどをぶつけたい。自在。
（4）吉川美穂 2日目に関しては自分でも何をしているんだろうというレースだった。消極的になってしまった。体の状態は凄くいいと思う。自力自在。
（5）山原さくら 自分の駆けたい位置から追い風になった。車の出も良かった。意外と落ち着いて走れていましたね。自力。
（6）久米詩 セッティングを戻して初日よりも感触がいい。自力基本。
（7）小林莉子 2日目は状態的にも位置にこだわりたいと思っていた。自在。
